長渕剛「LICENCE」
今日のおすすめソングは長渕剛の「LICENCE」です。
故郷の長崎を、唄った歌。
海沿いの街が情景として浮かぶ
映画のワンシーンのようで、日常の情景
人生って一見普通だと思っていても、見方を変えれば実は映画のような非日常なのかもしれない。
家族との日常を毎日まいにち大切に生きたい。
never young beach「やさしいままで」
今日のオススメソングはnever young beachの「やさしいままで」です
白い飴を柔らかくして伸ばす、細い糸を引いている。そんな感触をこの曲に感じた。
「いまここに生きる」という言葉を音楽で感じた一曲。
瞑想と今ここに生きるは、親和性が高い。
生きている喜びを感じることができる状態だと、ささいなことにも感謝できる気持ちが芽生える。いま人生が変わる。
生きているというのは、裏を返せば「人はいつか死ぬ」ということだ。
それは明日かもしれないし、40年先かもしれない。でも必ず死ぬということは事実であり、予知できる未来である。
いま自分自身や他者に感じる、ネガティブな感情やコンプレックスは自分の心の中に不定形な形である。外見は変わらないが、こころが変わった瞬間に人生が変わる。それが今を生きることだと思った。
とはいえ、「ダ行の言葉」がそれを邪魔することは否めない。
でも、どうせ、だって、、、
信念が思いになって
思いが言葉になって、
言葉が行動になって、
行動が習慣になって、
習慣が価値になって、
価値が人生になる。
今ここに生きて、思いや言葉を変えると明日死ぬかもしれないこの人生はもっと価値が出てくるかもしれないし、他者に対する態度や感情も変わるかもしれない。
妻に一人の時間をもらい、読書して今ここに生きている。
昼下がりのファミレスは、お喋りする年配の女性客でごった返していた。
くるり「奇跡」
今日のオススメソングはくるりの「奇跡」です
〜久しぶりの更新〜
子供も、1歳以上になった。
子育てして、仕事をして、日々なにか鬱憤が溜まっていた。
嫁にキツイ言い方をしたり、子供が騒いでいるのをみてイライラしたり、そんな自分を客観視してイライラしたり。。
そんなときに最近、少し年上の先輩のお嫁さんが亡くなったという話を聞いた。
残業しているときに先輩がよく奥さんとの惚気話をしていたことがフラッシュバックした。
とても悲しい気持ちになった、
その日の帰りのクルマでラジオからこの曲が流れているのを聴いた。
とても心に染みた。
同時に、自分の生きている証は「妻と子供を毎日笑顔に過ごせるようにすること」だなと感じた。
いま妻と子供と元気に過ごせていること、
子供が無事成長していること
自分が今の年齢になるまで同じように親が心配して気遣って育ててきてくれたこと
親兄弟親戚がいま元気で過ごせていること
いろんなことに想像が巡って、
「当たり前であることの奇跡」を感じた。
今の自分の実態はなにも変わらないけど、今の自分の気持ちの持ち方、在り方を変えるだけで
世界はいい方向に変えられる。
そう信じたい。