pokoroko’s diary

音楽とエッセイ

never young beach「やさしいままで」

今日のオススメソングはnever young beachの「やさしいままで」です

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白い飴を柔らかくして伸ばす、細い糸を引いている。そんな感触をこの曲に感じた。

 

「いまここに生きる」という言葉を音楽で感じた一曲。

 

 

 

 

瞑想と今ここに生きるは、親和性が高い。

 

生きている喜びを感じることができる状態だと、ささいなことにも感謝できる気持ちが芽生える。いま人生が変わる。

 

生きているというのは、裏を返せば「人はいつか死ぬ」ということだ。

それは明日かもしれないし、40年先かもしれない。でも必ず死ぬということは事実であり、予知できる未来である。

 

いま自分自身や他者に感じる、ネガティブな感情やコンプレックスは自分の心の中に不定形な形である。外見は変わらないが、こころが変わった瞬間に人生が変わる。それが今を生きることだと思った。

 

とはいえ、「ダ行の言葉」がそれを邪魔することは否めない。

 

でも、どうせ、だって、、、

 

信念が思いになって

思いが言葉になって、

言葉が行動になって、

行動が習慣になって、

習慣が価値になって、

価値が人生になる。

 

今ここに生きて、思いや言葉を変えると明日死ぬかもしれないこの人生はもっと価値が出てくるかもしれないし、他者に対する態度や感情も変わるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

妻に一人の時間をもらい、読書して今ここに生きている。

 

昼下がりのファミレスは、お喋りする年配の女性客でごった返していた。